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zoom RSS ネイティブクアッドコア

<<   作成日時 : 2007/11/20 21:06   >>

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 IntelのCore MicroArchitectureと比較してAMDはPhenomをネイティブクアッドコアとして宣伝しているようだ。IntelのCore MAでは2コアに対して共有キャッシュがあり、それがふたつFSBで接続されて外部に出ているのに対し、AMDは4コアに共有キャッシュがあり、そこからHyperTransportで外部にバスが出ている。
 FSBで共通している場合は各コア間でのやりとりがバスに乗ってしまい外部でも見えてしまう。しかしネイティブクアッドコアの場合は内部のコア間のやりとりは外部には見えず、必要なアクセスのみバスに乗る。
 ネイティブクアッドコアの方が確かに性能はよさそうだが、Core MAのように単純にバスをつないだだけの場合は設計、製造、検証とも非常に楽になる。さらにアプリケーションソフトウェア側でマルチスレッドを意識した作り方をしないと、ネイティブクアッドコアでも共有バスでもさほど性能差は出ない。現在のソフトウェアの状況ではどちらでもほとんど差はないだろう。
 今後はIntelもNehalemでAMDの様に外部バスをQPIというシリアルバスにするため、AMDとおなじ構造になる。ここで差をつけようとするならコア単体の性能、メモリアクセス、コア間の通信の改善が必要だが、その差が感じられるようになるためにはやはりソフトウェア側での対応が必須だ。

参考:■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ デュアルコアからオクタコアまでスケーラブルなNehalem

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