プロプライエタリからコモデティへ

 昔のメインフレームやオフコンはプロプライエタリなシステムの代表だった。
例えばメモリだが、メーカーごとにスロット形状から違うため、同じメーカーの製品を購入して増設するしかなかった。このため、メモリの価格はメーカーの言い値で決めることが出来た。
だがオープン化の流れでUNIXサーバ、PCサーバが台頭してくると、使用するメモリは規格化されたSIMM/DIMMになり、調達はユーザ側の責任において行うことも可能になった。(それでも、独自形状のDIMMを出したメーカーはあったが)
選択の自由度が増えた点ではいいことだが、星の数ほどもある組み合わせをメーカーはサポートできない。すでにパソコンの世界では「相性問題」として片づけられている事例もある。どこも検証できないからだ。ユーザ側でやるしかない。
このようにハードは安く調達できるようにはなったが、ユーザの負担は増しているといえよう。

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