竹下世界塔の計算機よもやま話

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zoom RSS バス輻輳の話

<<   作成日時 : 2009/03/05 22:49   >>

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 ある計算機システムでの話。前モデルの最大4CPU構成よりも開発中の最大3CPU構成の方が性能が出ないという問題が発生した。最大構成どうしだから当然最新モデルの方が速くなくてはいけない。みんなが頭を抱えていたときに原因がわかった。
バスの輻輳が原因だった。
昔のSMPシステムの構成は、単純な一本のバスにCPU、メモリ、I/Oが同じようにぶら下がっていた。前モデルよりもCPU性能が向上したためバスリクエストの数が多くなり、それがI/Oなどの邪魔をしていたのだ。
どうやって解決したのかはあまり深くかかわっていなかったので忘れた。バスリクエストを減らすような調整をしたのかもしれない。
現在のSMPシステムは64CPUや128CPUといったモデルがあるが、バスをクロスバ形式にしてバス(メモリ)リクエストがなるべくぶつからないようにしている。
それでも物理的限界はあって、最近はAMDのOpteronやQPIを搭載したインテルのCorei7といった、CPUにメモリを直接つなげる方式になっている。今後はこのようなNUMA形式が主流になるだろう。

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