図解雑学 暗号理論

 2002年末に書かれた入門書だが内容が豊富。略語がたくさん出てくる。計算機に関係ある所を抜き出してみると:
・DES暗号
・モジュロ演算(割り算の余り)
・真性乱数
・ハッシュ化
・透かし(画像処理)
・デジタル署名
・インターネット、デジタル放送などへの利用

現代では暗号化は無視できない。特に大量の重要な情報を扱う計算機は暗号化をサポートする機能が必要だ。そうしないと遅くなってしまう。
外付けの、例えば暗号化コプロセッサを作ったとしても、バスを監視されたら平文で盗聴されてしまう。プロセッサに内蔵することに意味がある。

ちょっと脱線するが、ネットブックで危険だよね。持ち歩けるし便利だけど、HDDに格納するデータを暗号化する機能はコスト面からないだろうし、分解もしやすいから簡単に情報を盗めてしまう。
サーバや汎用機は他所者が入れないよう物理的なセキュリティを施されているのがあたりまえだが、個人が手軽に使うパソコンこそ情報の安全を確保しないとそこから漏れてしまう。

この分野に関してはもうちょっと類書を読んでみようと思う。

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