影響を受けた本の話

 FPGA開発日記さんの本当に私の人生を変えた技術書10選を読んで、自分も影響を強く受けた本をまとめておこうかなと思います。年末だしね。古い本ばかりなので直接役にたつようなものではないです。

・マイコンピュータNo.6 徹底特集 完全理解6809のすべて
 手垢がつくほど読んだ本その1。マイクロプロセッサMC6809について命令とハードウェアが作例とともに丁寧に解説されてある。これでマイコンのことがわかったような気になった。

2019mycomputer6.jpg

・超マシン誕生
 大学正門前の古本屋で出会った。これはもう相当影響を受けていて何度も紹介している。あのような職場で計算機を作りたいと願いそれはかなったのだがいまはドロップアウトしたハーディボーイだ。

超マシン誕生、トム・ウェスト、モードビット
新訳 新装版 超マシン誕生
「超マシン誕生」復刊!
本:今でも通用する「超マシン誕生」

超マシン誕生 新訳・新装版
超マシン誕生 新訳・新装版


・プログラミング言語AWK
 手垢がつくほど読んだ本その2。最初にawkを知ったのは月刊ASCIIにあった紹介記事で、そこをコピーして使っていた。この本が大学生協に入ったときには即購入した。学生時代はテキスト処理を中心にやっていたので非常に役に立った。(MS-DOS上のjgawk)

プログラミング言語AWK
プログラミング言語AWK


・アルゴリズム+データ構造=プログラム
 A+D=P本。PASCALで記述された計算機アルゴリズムの解説書。後にModula-2記述で改定されている。同時期に類書の「アルゴリズムとデータ構造 (岩波講座 ソフトウェア科学 3)」や「コンピュータアルゴリズム事典」も試しながら勉強した。

アルゴリズムとデータ構造
アルゴリズムとデータ構造

アルゴリズムとデータ構造 (岩波講座 ソフトウェア科学 3)
アルゴリズムとデータ構造 (岩波講座 ソフトウェア科学 3)

Software Technology 12 コンピュータアルゴリズム事典
Software Technology 12 コンピュータアルゴリズム事典


・COMMON LISP 第2版
 学生の時に研究室で通読し、就職してから会社の古紙回収所で拾うという運命の本。なんであれ勢いで最初から最後まで読んでしまうというのは根拠のない自信が付きますね。

COMMON LISP 第2版
COMMON LISP 第2版


・SPARCアーキテクチャ・マニュアル Version8
 手垢がつくほど読んだ本その3。特定のアーキテクチャ1つを徹底的にやり込めば他のもなんとかなる。しかしながらSPARC Architecture Manual V9のように拡張されてしまったものから始めるのはおすすめしません。

SPARCアーキテクチャ・マニュアル バージョン 8
SPARCアーキテクチャ・マニュアル バージョン 8


・コンピュータ・アーキテクチャ 設計・実現・評価の定量的アプローチ
 この業界の仕事に携わったのがこの初版が出た年からなのでかなり影響を受けている。最初にやったのが性能測定用のパイプラインがギチギチにつまりつつ演算器を最大限に使うコード書きだったのでこの本とプロセッサの仕様書を読みながら頑張ってやっていた。初版は一万円だっけか、かなり思い切って買った記憶がある。いまや版を重ねて第6版。

コンピュータ・アーキテクチャ 設計・実現・評価の定量的アプローチ

コンピュータアーキテクチャ[第6版]定量的アプローチ
コンピュータアーキテクチャ[第6版]定量的アプローチ


・クイーンエメラルダス
 主人公の海野広がいつか自分の手で自分の船を作り宇宙に飛び出してやるという叫びが印象強く、私もいつの日か自分の計算機を作り遠い世界へと逝ってしまいたいと常日頃思っています。

クイーンエメラルダス [文庫コミック] (1-2巻セット 全巻) 講談社漫画文庫
クイーンエメラルダス [文庫コミック] (1-2巻セット 全巻) 講談社漫画文庫

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